「脱原発株主提案/北電は賛成6.5%」
脱原発をめざす北電株主の会は,株主提案を2件提出した。
原子力発電からの撤退と役員報酬の個別開示であり,両者はいずれも株主総会で否決された。
7/3付けの北海道新聞5頁に「脱原発株主提案/北電は賛成6.5%」の見出しで,
関電の約22%についで,二位だった,と報じられました。
6.5%,たったの6.5%と言う勿れ,これはすごい数字だと思う。
議決権数で8万7650個,株数にしたら876万5千株もの株主の方の賛成を得られたのです。
5番目の大株主である北電の従業員持株会の持株420万株の2倍を越えています。
北電取締役陣にとっては衝撃的な数値なのではないかと思われます。
なにしろ提案した私たち52人の株主の3万5400株の約250倍もの株主の方々の賛成が得られたのです。
一般の株主の方々にそれほどに待たれていた提案だったといえるでしょう。
この結果に力を得て,さらに頑張って行きたいと思っています。