作成者別アーカイブ: admin

エネルギー基本計画案に反発

当会の代表をしている,小林善樹氏の発言が掲載されています。

北海道電力に脱原発を求めると同時に,国に対しても脱原発の意見を述べていく必要があります。
原発廃炉のパブリックコメントを送ろう。

新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について—パブリックコメント ***下記のURLをコピーしてイクスプローラのコメント欄に貼り付けてください。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620213015&Mode=0

15

会議のお知らせ 12/15日13:00-16:00 かでる27

会議のお知らせ

会場は「かでる27」に変更しました。

日時:平成25年12月15日(日)13:00~16:00
会場:かでる27(北海道立道民活動センター) 6階の和室「エゾマツ」
住所:〒060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
電話番号:011-204-5100(ダイヤルイン)
 
議題:平成26年度の株主提案について

脱原発をめざす北電株主の会・総会報告

脱原発をめざす北電株主の会では,皆様の賛同を得て,2件の株主提案をすることができました。
株主総会のあと,議決権行使書閲覧により,8000名以上の賛同者があったことが分かりました。議決権行使書で株主名,株主番号,議決個数,議案への賛否は分かりましたが,肝心の郵便番号と住所が記載されていません。これでは,今後の賛同をお願いしようにも,連絡がとれません。株主名簿の閲覧は,北電の札幌本社ではできず,株主名簿を管理している東京のみずほ信託銀行に出向かなければできませんでした。9/17-9/19にプロジェクトの3人で上京し,2600名の株主名簿を閲覧・謄写してきました。その顛末は,ホームページに掲載してあります。http://hokukabu.com/

0_脱原発をめざす北電株主の会総会・議事録・資料f

脱原発をめざす北電株主の会 総会次第

脱原発をめざす北電株主の会 総会次第

1.日時 2013年11月11日18時30分~
2.場所 エルプラザ 2階 環境研修室 2番
3.開会あいさつ
4.活動報告 全般
株主総会報告  
会計報告
5.組織と人事案件
6.会員拡大対策について
7.次期株主提案検討
8.その他

北電泊原発に新燃料30体搬入?!2013/10/23

ベクレルフリー北海道

北電泊原発に新燃料30体搬入?!
北電は今年2回目の新燃料30体を搬入した。使用済み核燃料の行き場所なんかありもしないのに!!

岩内原発問題研究会 佐藤英行さんより皆さんへ
北電から下記状況が届きました。

泊発電所新燃料輸送状況
1 輸送状況
(1) 輸送数量
泊発電所1号機 取替用新燃料集合体  12体
泊発電所2号機 取替用新燃料集合体   6体
泊発電所3号機 取替用新燃料集合体  12体
輸送物の概要及び新燃料輸送用機の構造は、表1、図1のとおり。

(2) 輸送時期
原子燃料工業(株)熊取事業所 出発 平成25年10月18日
泊発電所           到着 平成25年10月23日

(3) 輸送経路及び輸送方法
専用の輸送容器に入れた新燃料は、大阪府熊取町の原子燃料工業(株)熊取事業所からトラック5台で、積出し港まで陸上輸送を行った。
積出し港から泊発電所までは、輸送船「ほくしん丸」にて海上輸送を行った。
その後、輸送船から順にトラックレーンを使用して輸送容器を水切りし、トラック4台で泊発電所構内を輸送し、泊発電所1号機、2号機及び3号機の燃料取扱棟に搬入した。
輸送船「ほくしん丸」の泊発電所到着時刻は、午前11時00分であった。
トラック積載法は図、新燃料輸送船舶の概要は表2、図3のとおり。

(4) 輸送業者は、以下の事業者が行った。

ア 輸送統括 原子燃料工業(株)
イ 陸上輸送 日本通運(株)
ウ 海上輸送 (株)辰巳商会
エ 構内輸送 日本通運(株)

2 安全対策
(1) 基本的事項
  ア 輸送実施に当たっては、関係法令、安全協定を遵守し地域の方々の安全並びに環境の保全を第一に進めた。
  イ 本輸送には、国内関係法令の技術上の基準に適合している新燃料輸送専門の輸送容器を使用した。
  ウ 化学消火器、各種防護機材を携行し、不測の事態に備えた。
  エ 輸送作業にあたっては、核燃料物質等の取り扱いに関する知識及び経験を有する者を従事させ、万全を期して安全な輸送を実施した。

(2) 陸上輸送
  ア 出発前に、車両の始業点検を厳重に実施し、発送前検査を行った。
  イ 輸送隊列の前後には、先導者、後衛車等を配備して、道路状況及び運行状況を把握し、事故の予防に努めた。
  エ 万一の事故に備えて、クレーン車、予備トラックを待機させ、速やかに対応できる体制を整えた。

(3) 海上輸送
  ア 出航前に、輸送船の整備点検を現住に実施し、積付検査を行った。
  イ 予定出航経路全域にわたり、気象状況、海象状況、航路標識及び他船舶航行状況等の情報を取得し、安全運航を行った。
  ウ 運航中は、海上保安部等と航行状況等についての連絡を密にした。

(4) 構内輸送
  ア 新燃料の構内輸送を行う旨発電所内に周知し、事故の予防に努めた。
  イ 輸送前にトラックの始業点検を厳重に実施した。
 ウ 輸送前にトラックへの積み込みは、輸送中に移動、転倒または転落を防止する措置を講じた。
 エ 輸送容器が法令に定める危険物と混載されていないことを確認した。
 オ 輸送容器及びトラックに法令に定める標識を取り付けた。
  カ 輸送経路への関係者以外のもの及び車両の立ち入りを制限するとともに、必要な箇所に見張り人を配置した。
 キ トラックには、先導者等を配備して道路状況及び運行状況を把握し、事故の予防に努めた。
  ク トラックは徐行させ、安全な輸送に務めた。
  ケ 万一の事故に備えて、速やかに対応できる体制を整えた。

表1 輸送物の概要
収納する新燃料    原子燃料工業(株)新燃料
輸送物の種類     A型核分裂性輸送物
輸送物の数量     輸送容器  15個
           装重量   約55t

収納する核燃料物質の仕様
  名称       濃縮ウラン(二酸化ウラン)
  性状       個体(二酸化ウランペレット)
  数量       新燃料集合体30体(約13tU)
  放射能強度    約121ギガ・ベクレル以下
           (新燃料集合体2体/輸送容器)
  濃縮度      約4.8wt%以下
輸送容器の寸法及び重量
  寸法   約5.2m(L)×約1.1m(H)×約1.1m(W)
  重量   輸送容器        約2.4トン
       新燃料集合体(2体)  約1.2トン(1,2号機)
                   約1.4トン(3号機)
             合計    約3.6トン(1,2号機)
                   約3.8トン(3号機)
輸送物の最大線量当量率
  表面         約0.021ミリシーベルト/時間
            (2ミリシーベルト/時間以下) ()内は法令に基づく制限値
  表面から1メートル  約0.006ミリシーベルト/時間
      (0.1ミリシーベルト/時間以下)  ()内は法令に基づく制限値

【他、略  佐藤】

福島の事故原因も未だ不明、放射能で汚れた汚染水はどんどん増え続け処理方法もない、それでも「コントロールされている」と強弁する安倍、それによって再稼働をがむしゃらに進む電力会社。
北電は今年2回目の新燃料30体を搬入した。使用済み核燃料の行き場所なんかありもしないのに!!
全国の原発の再稼働を阻止しよう!!

岩内町  佐藤英行